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東京 寄付を頂きました。

Yusuke

無菌室へ届け!未来からの手紙











昨日、ピザ営業をしていてスイスからのお客様Ronanさんと日本人のヒロカワさんという方に

「君のやっている活動は素晴らしい。鶴が折れないしSNSに写真を載せられたくないけど、応援したい」ということで寄付をして頂きました。

そしてそのお金で、僕が発病した時に川畑さんという友達がくれた一冊の本を新たに買って、優さんに届けることにしました。

ケリー・ターナー がんが自然に治る生き方
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2年前の発病時、本を届けて不安の渦から救ってくれた僕のヒーローの川畑さん。
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僕の近くに座っていたロアンはこう続けました。

「昨年8月23日、ハリケーンが起こってスイス南東部グラウビュンデン州で土砂崩れが発生したんだ。」

「僕の住んでいた町はそのほとんどが破壊された。僕の所有するビルだけが、無傷で残ったんだ。」

「たくさんの人が家を失い、保険がおりるまで帰る場所が無かったんだ。半年間だよ。」

「僕はずっと自分のビルに路頭に迷った人たちを無料で住まわせてあげたんだ。」

「人はね、輪の中にいるんだ。困った時は手を差し伸べなければならない。」

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彼はこう続けました。

「僕が生まれる前の昔の話。」

「僕のおばあさんはユダヤ教徒だ。第2次世界大戦で、ドイツと日本とイタリアの同盟に迫害される側だった。当時フィリピンで僕の家族は日本人に殺されたよ。」

「でもね、イギリスは僕達を助けてくれた。無料で学校に行かせてくれたし、高い教育を受けさせてくれた。」

「それで僕達一族はビジネスを始めて、成功した。だけど忘れてないよ。忘れちゃいけないんだ。」


















彼の話に感動した僕は写真を一枚撮らせてくれないか?と聞きましたが、僕の目を見て

「いいや、遠慮しとくよ。これは寄付だから。」

とサラっと言い放ち、お会計の一万円札のお釣りの5000円をくれました。

そして「またフェイスブックを見とくよ。グッドラック、佑介。」

とだけ言い残し、彼はバーを去りました。
Posted byYusuke

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